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一人開発合宿の目的とは?メリットやデメリットも紹介!

人での仕事、捗りますよね〜!

中には人と一緒に作業した方が捗るっていう人もいますが、本当にそればっかりは人それぞれかなと。

私はおしゃべり好きなので、人が近くにいると永遠に話しちゃう……。

自分でコントロールできないので、自ら人と話せない環境に身を置くことが多いです。

そんな私が最近興味を持ったのが、一人開発合宿!

そもそも開発合宿という言葉がピンとこない方は下の記事を読んでくださいね。

一人でちょっと遠出をして作業に没頭するってめちゃくちゃ楽しそうじゃないですか!?

旅行も仕事も好きって人にはピッタリのイベント(楽しそうだからこう呼ぶ)です。

ということで、一人開発合宿をする目的、メリットやデメリットの話。

また、どんな場所が宿泊施設として適しているのか?という点ををまとめました。

目次

一人開発合宿とは


読んで字のごとく、開発合宿を一人で開催することです。

ん〜言葉だけ見たら実にシュール。
これを寂しいと捉えるか、楽しそうと捉えるかはあなた次第です。

通常の複数人での開発合宿は、チームで一つの課題に取り組むことで、チームワークの強化や技術とアイディアの共有をはかります。

では、参加者が一人となると、一体なにが目的になるのでしょうか?

それは

普段とは違う環境でひたすら自分と向き合ってひたすら作業をすることで、自分の最大限の力を知ること

です。

人間場所や環境が変われば、作業効率にも影響が出ます。
一人集中して作業に取り組むことで、

「自分もやればできるじゃん」

という自己肯定感に繋がります。自分の能力を知るってとっても大事なことなんです。

一人開発合宿のメリット

マンネリ化を防ぐ

毎日同じ場所で作業をしていると、どうしてもマンネリ化してしまいます。
新しい景色や物に触れることで、何か斬新なアイディアが降りてくるかもしれません。

「人は変化がないと成長しない」

とどこかの有名な人が言っていましたが、本当にその通りだと思っていて、新しい物を知るというのは成長のために必要だと思います。

時間を気にせず作業に集中できる

一人なので時間の制約はありません。

作業をしてると、”今すごく集中できる”っていうタイミングありますよね。
団体行動じゃなかったら時間配分は全部自分で決められます。
朝の方が仕事が捗るかもしれませんし、その逆も然り。

また、カフェなどで作業をしていると、「もう入店して2時間たったし、そろそろ出なくちゃ」とついつい時間を気にしてしまいませんか?
部屋を取っておくことで、そういった心配はいらなくなります。

意識が変わる

「わざわざわ泊まりがけできたんだからやらなくちゃ」

って気持ちに少なからずなるはずです。

これは無料のセミナーだったらなんとなくで聞いてしまうけど、参加費を払ったセミナーだったらメモを取りながら必死に聞く、というようなのと同じだと思います。(同じ?)

一人開発合宿のデメリット

だらけてしまう可能性がある

一人なので、たとえ寝ていようが、外に遊びに出かけようが誰にも怒られることはありません。

つまり、だらけるのも頑張るのも自分次第。100%自分との勝負になります。

「絶対に有意義な時間にするぞ!」と合宿前に強く心に誓うことが大事です。

お金がかかる

家で作業すれば、無駄な出費は抑えられます。
外泊すると宿泊費に加え、外食費もかかってきてしまいます。

でも逆にこのデメリットを

「お金を払ったんだから頑張るしかない」

という糧にできるといいですね。

一人開発合宿に向いている人

メリットとデメリットから、

「一人開発合宿に向いている人はどんな人だろう?」

と考えてみました。

  • ストイックに仕事ができる人
  • 自分の限界を知りたい人
  • 一人でも楽しみを見つけられる人
  • いわゆる”意識高い系”の人(いい意味で!)

こういった人が有意義な開発合宿の時間を過ごせるんじゃないかと思います。

一人開発合宿をより良い時間にするためのアドバイス

一人でもスケジュールを組む

だらけないための対策です。
誰にチェックしてもらうわけでもないですが、日報を作りましょう。

このとき”何時までに●●をする”といった具体的な目標を掲げること。
「立てた日報は絶対にクリアする!」くらいの気持ちで作業に取り掛かりましょう。

他の宿泊者とお喋りをしてみる

一人開発合宿だから誰とも話してはいけない、なんてルールはありません。

せっかくの機会なので、夜の夕飯の時にでも他の宿泊者とお喋りしてみましょう。
いいリフレッシュになりますし、思わぬところで仕事が舞い込んでくるかもしれませんよ。

携帯を手の届かないところに置く

一人だったらついつい誰かに連絡を取りたくなってしまうんですよね。(私だけ?)
でも一度携帯の魔の手にハマったら、抜け出せなくなります。

なので、あえて携帯を手の届かないところに置いておきましょう。
出すのが面倒臭い場所(鞄の中のポーチの中とか)なんかもおすすめです。

机の上なんかに置いた日には、もう携帯の思うツボ……。

作業の邪魔になるものは徹底排除が基本です!

一人開発合宿にオススメの場所はここ!


一人開発合宿を開催するにあたって、どこに泊まるのか?
を考えなければいけません。

条件をあげるとしたら

  • すぐに充電できる
  • ネットが安定している
  • 集中できるスペースがある
  • 一人でも楽しめる

こんな感じかなーと思います。

見つけましたよ!これらを網羅してくれる最適な宿泊施設を。
それは、

宿泊型コワーキングスペース!

コワーキングスペースって日帰りの仕事場というイメージがあるかもしれませんが、最近では宿と一体型になっている場所も多いんです。

一人だったら合宿所を借りることができませんが、宿泊型コワーキングスペースであれば問題ありません。

コワーキングスペースなのでもちろんwifiは安定していますし、周りも仕事をしにきているので、静かな場所で集中して作業に取り組むことができます。

自分の限界を知りたいなら一人開発合宿はおすすめ!


一人開発合宿、ちょっと面白そうだと思いませんか?

作業が思ったよりも進まなかったとき

「今日も全然仕事ができなかった……」
「なんで自分はいつもこうなんだろう」

と自分を責めてしまうことってありますよね。
それはただ環境が合ってなかったり、自分の持っている能力を知らないだけかもしれません。

自分の限界を知るためにも、一人開発合宿はおすすめです!

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