なんとなく社外の環境で、気楽にまじめな話をするだけでは、何も中身のない話ばかりして終わってしまった…という事態になりかねません。 そんなことで、社外の会議室を借りるための経費と、移動や準備などに使う時間を浪費したくありませんよね。 そこでこの記事では、オフサイトミーティングの効果を最大限引き出せるように ・オフサイトミーティングで得られる効果 ・効果を得るために注意しておきたい失敗 ・オフサイトミーティングを効果的に進めるコツ をご紹介します。 せっかく開催するオフサイトミーティングを実りあるものにしたい社内チームや企業に、ぜひお役立てできれば幸いです。
目次
オフサイトミーティングで期待できる効果とは
あえて社外で会議を行うオフサイトミーティングには、様々な効果を得られます。
なぜなら、普段とは違った環境で会議をすることによって、決まりきった会議のルーティンから外れ、固定概念を取り払うことができるからです。
一部を取り上げただけでも
・仲間意識の向上やチームの強化
・リラックスした環境で集中して会議に取り組める
・社内メンバーの心身のリフレッシュ
・柔軟なアイデアを引き出せる
・活発な意見交換を促すことができる
など、オフサイトミーティングには様々な効果があります。
社内の会議と異なり、リラックスできる場所で、クリエイティブなアイデアが自由に飛び交い、フラットでオープン雰囲気のなかで活発な会議が行えるのが、オフサイトミーティング1番の効果です。
発想が煮詰まってしまったり、新しい企画を考えたり、チームビルディング高めたいのなら、オフサイトミーティングを積極的に取り入れてみてはどうでしょうか。
しかし、やみくもにオフサイトミーティングを取り入れればいいわけではありません。
「社外で会議はしたものの何も得られなかった…」といった失敗をしないためにも、いまから紹介するオフサイトミーティングの注意点を事前に抑えておきましょう。
効果的でないオフサイトミーティングの特徴
オフサイトミーティングでは
「社内メンバーの交流目的でもあったのに、いつものメンバーとばかり交流していた…」
「話は終始楽しかったけど、結局なにも生まれなかった…」
などよくある失敗例があります。
上司や肩書きなどの壁を取り払うことができず、自分の意見を話すことができなかったり、つい他の人に意見に口を挟んでしまうことも、オフサイトミーティングの効果がうまく発揮できなかった特徴の1つです。
社内メンバーとはいえ、普段コミュニケーションをとっていないメンバーに、いきなり心を開いて話せと言われても難しいですよね。
また、普段とは違う環境なので、リフレッシュするのも良いですが、旅行気分を満喫しすぎて、遊んで終わってしまうケースも少なくありません。
オフサイトミーティングで失敗をしないためにも、これから紹介する3つのコツを抑えて、有益な会議にしていきましょう。
オフサイトミーティングを効果的に進める3つのコツ
ここでは、オフサイトミーティングを効果的に進める3つのコツについてお伝えします。
3つのコツとは
・アイスブレイクの時間を設けメリハリをつける
・目的やゴールをあらかじめ決めておく
・ファシリテーターが中地な立場で会議の進行を務める
ことです。
これから1つずつ、詳しく解説していきます。
オフサイトミーティングの開催を考えている人は、これから紹介する3つのコツを参考にしていただければ幸いです!




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